ヤンマースタジアム長居

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ダニ・カラヴァン「MAALA 高きへ」

ヤンマースタジアムのシンボル

ヤンマースタジアムエントランス前の広場にある、イスラエルの彫刻家・ダニ=カラヴァン氏の作品です。「高きへ」と題されたモニュメントは、天高くそびえる2本の石柱(コラム)と池、球体、ヤマザクラで構成されています。
高い柱は、寺の山門であり、球体は日の丸と球技をイメージしているそうです。
石柱には氏の友人でもある詩人・高橋睦郎氏による詩文が刻まれています。これにはスポーツを支える「肉体」と「精神」が語り合うことで「高き」を目指す期待がこめられています。
このモニュメントは、様々なスポーツの舞台となるヤンマースタジアムのシンボルであり、守護神であり、サポーターでもあります。

ダニ・カラヴァン「MAALA 高きへ」

2本のコラム(柱)に書かれた詩

右側:
こころよりからだへ
からだわがいとしきものよあひともにこのおもきつちけりてかなたへ
左側:
からだよりこころへ
こころわがたのもしきものたづさへてはしりたたへむこのつちをこそ

高橋 睦郎(タカハシ ムツオ)

2本のコラム(柱)に書かれた詩

この詩の主人公は、スポーツの大きな2本の柱である「からだ(=肉体)」と「こころ(=精神)」です。
まず「こころ」が「からだ」に対し『私のいとしい体よ、一緒に重い地を蹴り、彼方の天空を目指そうじゃないか』と呼びかけます。すると「からだ」は『私の信頼する心よ、それなら一緒に地上を走り、この地を讃えようじゃはないか』と応えます。
この詩は、スポーツが持つ二面性を「超地上性」と「向地上性」とし、精神から肉体へ、また肉体から精神へという2つの短歌で呼応させ補い合うことで、両者の充実とさらなる「高み」への期待感を表現しています。

彫刻DANI KARAVAN (ダニ カラヴァン)
1930年12月7日生。イスラエルの彫刻家。彫刻ほか自身の制作物のみならず、都市や自然など周囲の環境をも一体化させた、言わば“借景”を利用した作風で知られています。イスラエルの「ネゲブ記念碑」やパリ近郊の「大都市軸」が代表作で、日本では札幌芸術の森の「隠された庭への道」、宮城県美術館の「マアヤン」などの作品があります。
詩文高橋 睦郎(タカハシ ムツオ)
1937年12月15生。福岡県八幡市(現北九州市)出身の詩人。若年期は詩に縛られることなく、俳句や短歌、オペラなどの分野でも精力的に活動。一時は絶叫調で読む詩の朗読が話題になりました。古典文学の分野では演出家・蜷川幸雄氏によるギリシャ悲劇「王女メディア」や「オイディプス王」の台本を作成したことでも知られています。

方位プレート

スタジアムをモチーフにした方位プレート

方位プレート

長居スタジアムのエントランスホールを抜けたホールの床にある、東西南北を示す方位プレート。
スタジアムをモチーフにデザインされています。
このデザインは、ヤンマースタジアムの開設時のスタッフが考案したものです。

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